こんにちは、加藤です。
少しずつ気温も下がってきて季節の移り変わりを感じますね!ゴルフ場も所々で緑色から茶色に様変わりしてきました(^ー^)みなさん体調など崩さないように注意して下さいね。
さて、今回のウェブレッスンは「ランニングアプローチの勧め」です。
ご存じの通りランニングアプローチというのは「転がす」アプローチのことです。では、何故ランニングアプローチかというと答えは単純「簡単」だからです(笑)
ピッチショットやピッチ&ランショットの場合「落とし場所」「スピン量」「ボールの高さ」「ラン」など気をつけなければならないことがたくさんありますが、ランニングの場合は縦の距離感だけ気をつければOKです。簡単でしょ。
アプローチはポイント(点)で攻めるよりライン(線)で攻める方がチップインの確立はグンと上がります。でも、レッスンで生徒さんにアプローチについて聞くと使用クラブはSWやAWが殆どで、ランニングアプローチはやったことがないという方が結構いらっしゃいます。理由を聞くと「普段練習する機会がないから」ということでした。確かに!!練習場でランニングやってたら変な目で見られてしまいますよね(笑)
以前、青木 功プロが全盛期の頃「青木の6ワンP」(青木のシックスワンピー)という言葉がありました。これは青木プロが6アイアンでアプローチをすれば必ず1パットという意味です。もちろんランニングアプローチです。
グリーン周りを冷静に見てみるとランニングアプローチでいけるとこだらけです。
これからの時季、芝生に元気がなくなってくるとますますランニングアプローチの出番が増えてきます。これを期に是非チャレンジしてみて下さい。
打ち方やクラブ選択、状況判断などは丁寧にレッスンします。リクエストして下さいね。
【Link】
加藤丈喜(かとうたけよし)→