パッティングラインの読み方

2010年7月21日 |

20100717_blog_kido.jpgこんにちは、城所です。今回は、レッスンでもリクエストの多いパッティングのラインを読むコツをご紹介したいと思います。

上の写真のようにカップとボールを結んだ後方からラインを読むのが一般的です。ただこの1つの方向からだけでは、充分に打つ前の準備や情報をつかめているとは言えません。パッティングのラインは、傾斜と芝目の2つによって決まります。現在ほとんどのコースで適用されているベントグリーンでは傾斜による影響が大きくなっています。そこでまず大切なのは、グリーンの全体像を掴むことです。特に下の写真のように高い所やまた低い所から見ることによって大まかな傾斜をつかむことができます。

このように1方向だけでなく、さまざまなところから見ることで打つ前に充分な準備をしていきましょう。打ち直しが出来ないゴルフでは、あとで後悔しないためにも(笑)事前の準備が大切です。レッスンでは、3方向からラインを読む練習をしていただいています。また傾斜がわかれば今度はどのようなタッチで打つかによってラインも変わってきます。スコアを縮めるためにも必要なパッティングの技術/知識をいっしょに身につけましょう。詳しく知りたい方は、レッスンでリクエストしてくださいね!!

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