パッティング:ラインは目線を下げて読む!

2010年6月9日 |

20100609_blog_kato01.jpgこんにちは、加藤です。
今年は梅雨入りが遅れていていつものこの時季より晴天でゴルフを楽しめていますね!!

さて、今回は最近のレッスンでリクエストの多い「ラインが読めない」「傾斜がわからない」という課題について基本的な解決策を説明していきたいと思います。

まず「傾斜が分かりません」というお悩みのある方のプレーを見ていると、ほとんどの方が左上の写真のようにボールの後ろに立っているだけでした。ロングパットや起伏の大きいグリーンの場合には立ったままでも全体の傾斜から自分のパッティングラインを判断可能ですが、とくに7,8m以下のミドルレンジのパットやショートパットの場合はカップ周りの細かい傾斜を見落とさないことが重要になってきます。その為には立って見ているだけでは細かい傾斜が見つけられません。


20100609_blog_kato02.jpgそこで左下の写真のようにしゃがんでラインを見てみましょう。目線が地面に近くなる事で小さな傾斜までみえるようになります。それでも分かりにく場合は可能な限り目線を地面に近づけてみてください。立った状態に比べるとかなり傾斜が分かりやすくなるはずです。

もちろんこれだけですべてが解決するわけではありませんが、ライン読みの基本の一つですから、まずはここから始めましょう。更に詳しく知りたい方は是非レッスンでリクエストしてくださいね!

【Link】
加藤丈喜(かとうたけよし)→

WEST(西日本)レッスンスケジュール→

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