4.ゲインズボローグリーン
さて今回のキャンプではレッスンのホームコースとしてゲインズボローグリーンを利用します。サーファーズパラダイスから車で約25分の立地で、ビーチリゾートの喧騒からは離れた静かな郊外にあります。
観光客がメインのリゾートコースに比べ、オージー(オーストラリア人の愛称)達が日常的に利用する人気のコースです。プロショップで待つスタッフも、ちろんカンガルーも皆様を温かく迎えてくれます(笑)。
※近くで見ようとカートで寄っていったら逃げるどころか愛くるしい表情で近寄ってきてくれました(^^)
過去にはプロトーナメントのクイーンズランドオープンなども開催された戦略性の高い18ホールです。そしてもちろん天然芝300Yのドライビングレンジでは、思う存分に芝生からのショットやアプローチを楽しむ事ができます(^ー^)やはり芝生で練習してみて改めて感じた事は、まず球の高さが揃わない…。人工のマットだと多少入射角がズレても同じようにボールが飛んでいくんですが、芝生で続けて何球も打ち続けているとちょっとのズレでボールの高さが丸っきり違ってしうのが分かります。普段いかにアバウトに打っているか痛感しました(>_<)しかし、それ以上になんと言っても地面にバシっと打ち込んでいく感触が快感ですね!これはビギナーでもアドバンスでも共通の開放感だと思います!私も夢中になって練習してしまいました(笑)
そんなゲインズボローグリーンは数々の有名プロもジュニアやアマチュア時代にはここをプレーしており、リゾートコースとは違った趣でオーストラリアならではのゴルフ文化が体験できるはずです。私も滞在中に何回かプレーもしましたが、固い地面、海砂でフカフカのバンカー、また南太平洋から吹き付ける風など様々な環境に柔軟に対応しなくてはならず、技術はもちろんそれ以上に高いイマジネーションを求められます。こういった環境を経験する事で、スコアマネジメントの感覚も養われるのかも知れませんね!?
※皆様にはお待たせしております(^ー^;近日旅程をUPします!
【Link】
Discovery camp Australia→