コンパクトトップのすすめ

2009年11月20日 |

20091120_blog_mitsu.jpgこんにちは桐生です。
今回のWEBレッスンはバックスイング後のいわゆる”トップポジション”についてです。

ゴルフスイングでは身体と腕を同調(シンクロ)させて振ろう!とよく言われます。レッスンでは”スムーズスイング”や”ゴムチューブ”を使ってこの動きを体験してもらっています。それは腕が身体の近くを動いていく方が俄然安定するからです。
レッスンに来られる方を見ているとバックスイングの始動時点(テークアウェイ)ではいい動きをしていくのですが、”トップポジション”で腕が離れてしまうゴルファーが結構多く見られます。これは”フライングエルボー”と呼ばれる動作です。皆さんも一度は耳にしたことがあると思いますが、実はこの動き自体は”決してしてはいけないというものでもありません”が、バランスを崩してしまいがちな上に、正しいインパクトを迎える為には体から離れた肘を元の位置に戻すという複雑且つタイミングに左右されてしまうデメリットがあります。ほぼ毎日みっちりと練習できるのならフライングエルボーでも上手く打つ事は可能かもしれませんが、練習量の少ない一般のアマチュアゴルファーにはお奨めできません。これは大きく振りかぶった方が飛ぶという迷信あるいは誤解から生じるのかなぁと思ってます。(^ー^;
そこで写真のように適正なポジションから身体の回転力でフィニッシュまで振り切ったほうが安定した打球が臨めます。練習意識やドリルなどはレッスンでアドバイスしていますので、ぜひリクエストして下さいネ♪

【Link】
桐生光久(きりゅうみつひさ)→

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