ヒールを浮かせてアプローチ

2009年11月17日 |

20091117_blog_JUN.jpgどうもこんにちは!JUNです(^ー^)
秋も深まってゴルフには最適な時期を迎えていますよね!!
皆さんの調子はどうですか?

さて、少しずつ気温が下がってくると芝生も枯れて弱くなってきます。薄い芝生ではボールも十分に浮かず、特にウェッジでアプローチする時にはトップやダフリが出る確率が高くなります。

そんなときには少しヒールを浮かせて構えてみてください!あとは通常のアプローチのように振っていけば大きなミスが激減します。
これはウェッジでランニングアプローチを打つという発想なんですが、ランニングアプローチはロフトの立っているクラブ=シャフトが長いクラブで行う事から、ミスの確率が高くなります。そこでミドルアイアンよりもシャフトが短いウェッジを使おうという訳です!しかし普通に打ってしまってはバックスピンがかかりすぎてしまうので、ロフトを立てて、さらにボールをフェースのトゥ寄りに当ててスピンを減らす必要があります。そこでヒールを浮かせる事でこの2点をクリアにしています。

実際に上級者がライが悪い時には多様するテクニックで、プロでも中継を見ているとよく使っているのを目にします。僕も”ややこしいライ”のときに多用します(笑)

見た目ほど難しくないので、アベレージやビギナーの方にも使ってもらえると思います。
レッスンにご来場の際にはぜひリクエストしてくださいね(^ー^)

【Link】
森本淳一(もりもとじゅんいち)→

近畿地区レッスンスケジュール→

ご予約はこちらから

週間アクセスランキング

  1. そのユーティリティの構え方と打ち方で合ってますか?FP値(フェースプログレッション)を知って苦手克服 154ビュー
  2. 「スプーン」は必要?!3番ウッドについて考える 83ビュー
  3. キャディバックの持ち方 75ビュー
  4. レイドオフが正解?迷ったらスイングのグラデーションで整理してみましょう 75ビュー
  5. ゴルフ グリーンのスピードの計測方法〜スティンプメーターを使って〜 65ビュー
  6. ゴルフ 左足上がりのアプローチは2通りの打ち方で対処! 62ビュー
  7. ゴルフ アプローチのピッチとランの比率 61ビュー
  8. ウォーターハザードとラテラルウォーターハザードの違い 46ビュー
  9. 2023年新ルール知ってますか? 44ビュー
  10. ゴルフ テークバック〜ヒンジを使ってフェイスの向きを安定させよう!〜 42ビュー

過去7日間にページビューの多かった記事を表示しています。これを見ると「GEN-TENの原点」の読者のみなさんがどんな記事に興味があるかわかってしまいますよ

記事を検索

to top
ページの先頭へ戻る