Discovery camp Australia vol.3

2009年11月10日 |

20091110_blog_australia01.jpg3.オーストラリアのゴルフ事情

日本の21倍という広大な国土に1700のゴルフコースがあります。オーストラリアの人口が2140万人と言われていますから、日本の1億2000万人に対して2400コースというゴルフ事情を考えると広く一般に普及している事がよく分かりますね!このようにオーストラリアではゴルフは決して一部の人のレジャーではなく、子供から老人までが楽しめる人気のスポーツです(^ー^)

【プレースタイル】
プレーフィーはリゾートコースでは$120から$180くらい、少し内陸に入った地元のゴルファーが通うコースでは$80くらいでプレーができます。平日と土日でも料金は$10程度しか変わりません。またローカルのコースではバッグをキャリー(運ぶ)する方法も選べます。日本でもポピュラーなカートに積んでプレーする方法の他にも、手引きのバギーでバッグをキャリーする方法や、もちろんバッグを肩に背負ってプレーする事もできます。今回のキャンプではもちろん全て2人乗りカートでのキャリーになりますが、もしローカルゴルファーに習ってバギーや担ぎを体験したい人は是非トライしてみてください(^ー^;また18ホールをスルーでプレーするのが一般的で、夏期は当日の15時頃までスタートを受け付けてくれます。


20091110_blog_australia02.jpg【練習環境】
ほぼ全てのコースに全面芝生ドライビングレンジが備えられています。もちろんドライビングレンジだけでなく、チッピンググリーンやバンカーグリーンなどを備えているコースも多く、プレイヤー以外でも気軽にコースに来て練習やレッスンを楽しむ事ができます。(ほとんどのコースにはレンジにスクールが併設されていたり、プロショップに常駐するプロにレッスンを申し込む事が出来ます。)日本ではドライビングレンジがあるコースは半分以下なので、まずはこの練習環境に驚くかもしれませんね(^ー^)

【ダイニング&スパ】
またリゾートのコースにはレストランやバー、スパが併設されていて、いつでも誰でも食事や休息を取る事ができます。クラブハウスのテラスからコースを見ながら名物のミートパイやクラブサンドイッチとビールを楽しむのもいいかも!?

vol.4に続く。

【Link】
Discovery camp Australia →

Discovery camp Australia vol.2→

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この記事を書いたのは

大矢 隆司

大矢 隆司

1980年7月15日生まれ
15歳で単身オーストラアへゴルフ留学Hills Golf Academyで3年間ゴルフを学ぶ。
その後大学在学中にティーチングライセンスを取得しゴルフコーチとして仕事を始める。MBA(経営学修士)のキャリアも持つ異色のゴルフコーチ。
2005年にGEN-TENの設立。現在はディレクターとしてレッスンプログラム開発と組織運営を担当。趣味はゴルフ旅行(スコットランドトリップアメリカトリップ

ゴルフコーチ(USGTF)
メンタルフィットネストレーナー(NESTA)
ゴルフコンディショニングスペシャリスト(NESTA)
ゴルフフィットネストレーナー(JGFO)

Director’s note」を通じて私達が提供するゴルフコースレッスンというサービスについて1人でも多くの方に興味を持っていただけたら嬉しいです。
ゴルフ&ウェルネスツーリズム「The Golf Retreat」も主宰。
大矢隆司 公式ブログ(takashioya.com)

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