傾斜:左足上がり

2009年9月30日 |

20090930_blog_hiro01.jpgこんにちは佐藤です!

今回のウェブレッスンはGEN-TENへ参加者していただく皆様からもリクエストが多い、傾斜についてです。まずは左足上がりからレッスンしていきましょう!

傾斜で大切なことは、まず傾斜面に対して垂直に立ってアドレスをとることです。
写真のように体重を左足にかけたり肩のラインを意識し忘れると傾斜に逆らったスイングとなってしまい、クラブヘッドが通る軌道と斜面がぶつかってしまいます。結果的にダフったりチョロの原因となってしまいます。重力に対して垂直に立つと、安定して立てるような気がするのでついついやってしまいがちなミスです。気をつけてくださいね!


20090930_blog_hiro02.jpgそこでこの左足上がりの場合は「傾斜と並行に立つ」という定義に基づいてアドレスをするようにしましょう。すると体重は右足寄りにかかります。
この時の注意点としては肩のラインも地面に平行にすることを忘れないように注意しましょう!またスイングに関しては、傾斜面に立っている以上バランスを崩してしまうようなフルスイングは禁物です。ただでさえ不安定な斜面でのスイングですから、体重移動などは意識せずに7割ぐらいのコンパクトなスイングを心がけてくださいね♪

それともう一つ・・・!
斜面に対して平行に構えるとボールは高く上がりその分飛距離が多少落ちます。斜度にもよりますが、イメージしている距離を打つためには、1クラブ程度上げてショットしましょうね!

傾斜面からのショットは、傾斜での基本的な動きをしっかり覚えれば、そんなに難しいショットではありません。基本をしっかりと覚えて傾斜面に強いゴルファーになってください!!

【Link】
佐藤寛仁(さとうひろひと)→

関東地区レッスンスケジュール→

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