こんにちは。関東担当の桐生です。
今回のウェブレッスンはまたまたパッティングの距離感についてお話したいと思います。
前回はミドルパットの距離感のドリルを紹介しましたが今回はロングパットの時に効果覿面です!名前は「ルックアップドリル」と言います。
簡単に説明するとカップを見ながらパッティングをするというものです。通常、バスケットボール、サッカー、野球などの球技は目標を見ながらボールを投げたり蹴ったりするのですが、ゴルフではボールを見て打つので目標は打つ前に確認するだけです。ロングショットでは数ヤードから多くても10ヤードの誤差があったとしても
次のショットで挽回できますが、ことパッティングにおいてはその差がすぐに1打につながってしまいます。なおさらロングパットではいかに1パット圏内に近づけるかが勝負の分かれ目となります。
そうとは分かりながらも、皆さんなかなか距離感がつかみにくいのが現状ではないでしょうか。
人間は目標までの見た目の距離を判断して投げる、放る、蹴るという能力を本来誰でも備えています。それを利用してカップを見ながらパッティングをすれば距離感が掴みやすいはずです。その時のカップまでの振り幅やインパクトの加減を覚えておけばどんなロングパットでもそんなに大きくショートやオーバーをすることはないはずです。
みなさんもぜひ試してみてください。
詳しくは9月20日からのレッスンでも皆さんにお伝えしていきたいと思います!
それではレッスンでお会いしましょう!!
【Link】
桐生光久(きりゅうみつひさ)→