リ•グリップ①

2009年4月8日 |

nowon01.jpgシーズンを前に「気持ちを新たにグリップ交換でもしようかな〜」と考えていた矢先、あるグリップメーカーさんから「新製品が出るので試してみませんか?」という何ともタイムリーなお話をいただき、せっかくだからこの際グリップの事をイロイロ聞いちゃおう!という事で、また稚文を掲載する事になりました(^ー^;という事でお暇な方はぜひおたちより下さい。

今回お世話になったのは株式会社NOWONさん。グリップを専門に扱うメーカーさんで「NO.1グリップ」でもおなじみです。説明してくれたのはこの人、マーケティング担当の田代さんです。
実は田代さんGEN-TENのレッスンを数回受講された事がある皆様と同じくGEN-TENメンバーさん!今回そんなご縁もあってグリップについてのイロハをお聞きしました。

田「まず一口に”グリップ”と言っても、素材やカタチはもちろん、太さや重さ、また最近では色まで選べて様々な種類が存在します。一般的にはラバー(ゴム)を使ったグリップが主流ですが、NOWONでは高密度樹脂を使ったグリップを製造しています。」


NOWON02.jpgt「樹脂!?樹脂といってもピンと来ませんが、、、ゴムと比べるとどう違うんでしょうか?」

田「まずゴムよりも形成度が高いので製造工程の中で高い品質で製品を作る事ができます。その結果ゴムよりもより滑り難くて柔らかい打感を得られるグリップができます。それと水分を浸透しないので雨でも滑り難い、さらにゴムと違い経年劣化し難いというのも特徴です。」

t「なるほど。逆にラバーグリップのメリットってあるんですか?←空気読めないヤツ」

田「そうですね〜笑。一つとしては価格が安いという事、そして今のところは種類が多いという事でしょうか?グリップは消耗品ですから価格面というのは一つ大きな選択の基準と言えるかもしれません。ただ国内はもとより、海外でも樹脂グリップを使うプレイヤーが増えてきていますから、今後生産が増えれば樹脂グリップの価格も下がる可能性はありますね。」

t「実は私もラバーグリップを使っています(苦笑)。う〜ん、グリップも種類が増えてきていて、機能だけでなく、これからはプレースタイルで選ぶ時代になってきましたね〜。」

続く…

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この記事を書いたのは

大矢 隆司

大矢 隆司

1980年7月15日生まれ
15歳で単身オーストラアへゴルフ留学Hills Golf Academyで3年間ゴルフを学ぶ。
その後大学在学中にティーチングライセンスを取得しゴルフコーチとして仕事を始める。MBA(経営学修士)のキャリアも持つ異色のゴルフコーチ。
2005年にGEN-TENの設立。現在はディレクターとしてレッスンプログラム開発と組織運営を担当。趣味はゴルフ旅行(スコットランドトリップアメリカトリップ

ゴルフコーチ(USGTF)
メンタルフィットネストレーナー(NESTA)
ゴルフコンディショニングスペシャリスト(NESTA)
ゴルフフィットネストレーナー(JGFO)

Director’s note」を通じて私達が提供するゴルフコースレッスンというサービスについて1人でも多くの方に興味を持っていただけたら嬉しいです。
ゴルフ&ウェルネスツーリズム「The Golf Retreat」も主宰。
大矢隆司 公式ブログ(takashioya.com)

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