まいどー加藤です!
レッスンをしていると、いろんな握り方をする人に会います。
みなさん、実はグリップ(握り方)の種類っていくつかあるのを知っていますか?
自分に合った握り方をすれば、上達に一歩近づけるかもしれませんよ(^-^)
まず、一番オーソドックスな握り方「オーバーラッピンググリップ」です。
ハリー・バードンというプロが発案した事から別名「バードングリップ」とも呼ばれています。
右利きの人には特に有利な握り方で、利き腕の力をセーブして左右の腕をバランスよく振れることが利点と言われていて、距離、方向性とも出しやすく、事実プロアマ問わず一番多い握り方です。
次に「インターロッキンググリップ」です。
タイガー・ウッズがこの握り方ということもあって、最近はこのグリップを取り入れるゴルファーも増えてきています。
インターロッキングは左手の人差し指と右手の小指を絡ませて握るため、両手の一体感が強く、強振してもスィング中にズレにくいのが特徴です。
ただ左手人差し指がグリップに接地しない為、非力な女性やなどはクラブをリードするのが難しくなりますのでご注意を…。
最後に「ベースボールグリップ」です。
別名「ナチュラルグリップ」とも呼ばれ、初めてクラブを握る人はこのように握る人が多いようです。
指を乗せたり、絡ませたりせず10本の指すべてを使って握るので、非常に安心感があります。両手の感覚が広くとれて、腕にゆとりが出来るためコックやヒンジング(肘のたたみ)が使いやすくなり、クラブがスムーズに動かせます。
女性ゴルファーやジュニアには特にオススメしたい握り方です!
これが代表的な握り方です。
みなさんはどの握り方が合いそうですか??
いろいろ試して、自分にピッタリの握り方を見つけてみてくださいね〜
kato