みなさん、ゴルフって、最初は1vs. 1の勝負(マッチプレー)から始まったのをご存知ですよね。
それが、数人で楽しむようになってから、スコアで争うようになりました。おなじみの18ホールパー72です。そして多くの人が、ゲームを楽しむためにハンディキャップができました。(ハンディキャップを設定するのは、とても大変だったと思います。諸先輩方に感謝です)
このハンディキャップ。アマチュアゴルファーにとっては、とても重要です。ハンディキャンプ36持っていれば、これをどこの場面で有効に使うか。18だったら。を、考えてみてください。
パーオン率は、日本のトッププロでも70%程度、アマチュアゴルファーでは、その半分ぐらいだと思います。18ホールのうちドライバーを使う回数はマックスで14回。それに比べ100ヤード以内のアプローチは20回を超えるはず。そしてすべてのホール2パットでいって、パッティングが36回。ボギーオン(3オン)2パットで90ですね。
そうです!考え方しだいでは、150ヤード打てれば100切りは可能なのです。
欲を書かずに、ホールによっては、最初からボギーオンを狙うこと、アプローチとパッティングの距離感を養うこと、そして一打一打のショットに一喜一憂せずに、粘り強く次のショット、次のホールを攻めること。が、スコアメイクの早道です。
ラウンド中、常にそう考えられることで、楽になりませんか…
KOZO