ルール・マナー・エチケット#16

2006年2月7日 |

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グリーンでの注意3

学生時代にアルバイトでキャディーをしていた時にこんな経験をしました。

130Yのショートホールで付いていたお客さんが打ったボールがなんと「ホールインワン!!!」思わぬ出来事に大盛り上がり。グリーンに近づいてみるとカップの中の竿に寄りかかった状態でボールがありました。プレイヤーはその球を拾い上げガッツポーズ!!しかし、・・・同伴競技者がクレームをつけました。

「今のはカップに入っていなかったからペナルティだ」。そうなんです。ボールは竿に寄りかかっていてホールの中には入りきっていなかったんです。ルールではボールが完全にカップに入りきらなければカップインしたとは認められません。本来ならば、竿を傾けて完全にカップに入ってから拾い上げなければいけなかったんですね。

結局プライベートでのラウンドだったので、ホールインワンということにしたようですが、なんとも後味の悪い思い出になってしまいました。

皆さんもGEN−TENのレッスンに通えばホールインワンも夢じゃないはず!?そのときは細心の注意で。

-Taka-

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この記事を書いたのは

大矢 隆司

大矢 隆司

1980年7月15日生まれ
15歳で単身オーストラアへゴルフ留学Hills Golf Academyで3年間ゴルフを学ぶ。
その後大学在学中にティーチングライセンスを取得しゴルフコーチとして仕事を始める。MBA(経営学修士)のキャリアも持つ異色のゴルフコーチ。
2005年にGEN-TENの設立。現在はディレクターとしてレッスンプログラム開発と組織運営を担当。趣味はゴルフ旅行(スコットランドトリップアメリカトリップ

ゴルフコーチ(USGTF)
メンタルフィットネストレーナー(NESTA)
ゴルフコンディショニングスペシャリスト(NESTA)
ゴルフフィットネストレーナー(JGFO)

Director’s note」を通じて私達が提供するゴルフコースレッスンというサービスについて1人でも多くの方に興味を持っていただけたら嬉しいです。
ゴルフ&ウェルネスツーリズム「The Golf Retreat」も主宰。
大矢隆司 公式ブログ(takashioya.com)

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