ルール・マナー・エチケット#13

2006年1月17日 |

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フェアウェイ?ラフ?スルーザグリーン??

スルーザグリーンという言葉をご存知ですか?これはルールブックの中には頻繁に登場する言葉で、主にフェアウェイやラフの事を指します(正確にはティーグラウンド・グリーン・全てのハザード以外のプレー可能な区域の意)。

皆さんが救済処置などでよく勘違いするのは、ラフとフェアウェイを別の箇所として勘違いしていることです。ルール上ではフェアウェイもラフもスルーザグリーンとして同一に扱われます。

例:ラフに止まっているボール。打球をするのに救済を受けるべく障害がある。二アレスポイントがフェアウェイならばプレイヤーはフェアウェイにドロップしなければならない。

要するに、ラフからの救済を受けるからといって、ラフにドロップしなければならないというルールはないのです(もちろん逆もそうです)。

間違いやすい事例です。ご参考までに。

Taka

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この記事を書いたのは

大矢 隆司

大矢 隆司

1980年7月15日生まれ
15歳で単身オーストラアへゴルフ留学Hills Golf Academyで3年間ゴルフを学ぶ。
その後大学在学中にティーチングライセンスを取得しゴルフコーチとして仕事を始める。MBA(経営学修士)のキャリアも持つ異色のゴルフコーチ。
2005年にGEN-TENの設立。現在はディレクターとしてレッスンプログラム開発と組織運営を担当。趣味はゴルフ旅行(スコットランドトリップアメリカトリップ

ゴルフコーチ(USGTF)
メンタルフィットネストレーナー(NESTA)
ゴルフコンディショニングスペシャリスト(NESTA)
ゴルフフィットネストレーナー(JGFO)

Director’s note」を通じて私達が提供するゴルフコースレッスンというサービスについて1人でも多くの方に興味を持っていただけたら嬉しいです。
ゴルフ&ウェルネスツーリズム「The Golf Retreat」も主宰。
大矢隆司 公式ブログ(takashioya.com)

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