フェアウェイ?ラフ?スルーザグリーン??
スルーザグリーンという言葉をご存知ですか?これはルールブックの中には頻繁に登場する言葉で、主にフェアウェイやラフの事を指します(正確にはティーグラウンド・グリーン・全てのハザード以外のプレー可能な区域の意)。
皆さんが救済処置などでよく勘違いするのは、ラフとフェアウェイを別の箇所として勘違いしていることです。ルール上ではフェアウェイもラフもスルーザグリーンとして同一に扱われます。
例:ラフに止まっているボール。打球をするのに救済を受けるべく障害がある。二アレスポイントがフェアウェイならばプレイヤーはフェアウェイにドロップしなければならない。
要するに、ラフからの救済を受けるからといって、ラフにドロップしなければならないというルールはないのです(もちろん逆もそうです)。
間違いやすい事例です。ご参考までに。
Taka