こんにちは。宮下です。今回もみんなの打ち方にあったパター選びのコツを教えます<後半>。
[ショートパットが苦手な人はズバリこれ!!]
GEN-TEN東海レッスンでも言っているのですが、短いパッティングが苦手な人はパターのフェースの向きをちゃんとカップのセンターに向けることができていない場合が非常に多いです(ストレートラインの場合)。
ゆえにこの距離が苦手な人はフェースの向きを合わせ易いパターを選べばいいと思います。ちなみに宮下芳夫のオススメは『ネバコンのブードゥ、ロッサVTモンザ、CRAZ-E H、2ボールパターシリーズetc』。
ちなみに… このようなパターをサイトアライメントエンドパターと言います。コアゴルファーな人は覚えておきましょう!
[ロングパットの距離感が悪い人はシャフトの??]
以前、企業秘密のPART3で距離感を身に付ける方法を公開しました。あの練習方法でもイマイチな人は思いきってパターの長さを長くしてみましょう!!シャフトを長くすることで構え方が高くなりストロークのアークが大きくなりインパクトでの強弱ではなく左右の振り幅でのパッティングがしやすくなるはずです。
ロングパットが苦手な人は、猫背で小さい構えの小さい方が多いです。中尺、長尺はイップス専用みたいによく言われますがロングパットが苦手な人にもオススメです!
実際に宮下芳夫が試打をして高感度があったパターは、『2ボールMIDシリーズ』ノーマルの2ボールとヘッドの大きさが同じなので見た目が小さく見えてしまいますが慣れれば大丈夫。中尺の中ではゴルフショップに一番多く置いてあるパターです。
『V-FOIL M7. 5K GT』ヘッドが大きく重量もしっかりあり宮下一番のオススメクラブ(尾崎直道プロ使用)
『PING Doc15B』超デカヘッド、さすがに大き過ぎかなと思いながら試打をしたのですが、予想に反して好感触でした。
次回はまだ何のお話をしようか決まっていません。次のテーマのための質問やコメントお待ちしております。とりあえず…お楽しみに!!
-Miya-