パッティングの企業秘密 PART4

2005年11月3日 |

こんばんは。宮下です。今回はみんなの打ち方にあったパター選びのコツを教えます<前半>。

[タップ式ORストローク式]
ロングパットの距離感の出し方は大きく分けて2通りあります。インパクトでボールの当て方の強弱で打つ方法と、振り幅の大きさで打ち分ける方法です。前者はインパクトの打感がしっかりしていてボヤケないL字、ピン型と相性がいいはずです。後者はマレット型のほうが良いパッティングができると思います。

[ショートしてしまうミスが多い人]
いつもショートしてしまう人は大型マレットを選びましょう!
<ODYSSEYの2ボールシリーズ、BETTINARDIのBBモデル、ピンのCRAZ−E H、マクレガ—のV−FOIL、スコッティ—キャメローンのフューチュラ などなど>
何故か?
パターヘッド大きいと重心位置が後方にきてストロークするとパターヘッドが自然にカップの方向へ出やすくなりショートしてしまうミスが間違いなく減ります。

[ミート率が悪い人]
パターの芯に当てるのが下手な人は「トーヒールバランス」であるピンタイプのクラブがオススメです。マレット型は軸周りの慣性モーメントが小さくなっているため芯を外すと大きくヘッドッがぶれ方向性が悪くなります。

次回、後半をお楽しみに!!

-Miya-

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