ルール・マナー・エチケット #2

2005年10月15日 |

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今回はまず、ゴルフに行く服装について僕の主観も交えながら書いていきたいと思います(あくまで主観ですので)。

今男性ファッション誌などでは毎号に渡ってゴルフの特集が組まれていますねー。それだけお洒落なゴルファーが増えてきたのでしょうか。はたまたかっこ悪いゴルファーへの当て付けなんでしょうか(苦笑)前回のブログでも書きましたが、「ジーンズで来場する」「ジャケットを着てこない」という声をコースの方からよく耳にします。まずはそこを説明しましょう。

そもそもクラブハウスというのは数千人のメンバー(会員)の社交場として建てられています。メンバーというのは元々の意味は出資者です。ですから彼らが「私達のコースは紳士淑女が集まるゴルフ場だから、来場者には正装を義務付ける」というルールを作ればビジターである私達はそのルールを尊守しなければいけません。ココで重要なのはゴルフ場は他の誰でもない「メンバーのもの」だという事です。そういったゴルフ場に行った際、私達は「客」ではなく「来訪者(よそ者)」です。

中にはカジュアルスタイルを容認するコースもあったり、パブリックコースなどは規則が無かったりします。多種多様なゴルファーのニーズに合わせゴルフ場もそれぞれのスタイルを模索しています。

皆さんゴルフに行かれる際にお洒落しすぎて「無礼なよそ者」にならないよう注意くださいね。

Taka

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この記事を書いたのは

大矢 隆司

大矢 隆司

1980年7月15日生まれ
15歳で単身オーストラアへゴルフ留学Hills Golf Academyで3年間ゴルフを学ぶ。
その後大学在学中にティーチングライセンスを取得しゴルフコーチとして仕事を始める。MBA(経営学修士)のキャリアも持つ異色のゴルフコーチ。
2005年にGEN-TENの設立。現在はディレクターとしてレッスンプログラム開発と組織運営を担当。趣味はゴルフ旅行(スコットランドトリップアメリカトリップ

ゴルフコーチ(USGTF)
メンタルフィットネストレーナー(NESTA)
ゴルフコンディショニングスペシャリスト(NESTA)
ゴルフフィットネストレーナー(JGFO)

Director’s note」を通じて私達が提供するゴルフコースレッスンというサービスについて1人でも多くの方に興味を持っていただけたら嬉しいです。
ゴルフ&ウェルネスツーリズム「The Golf Retreat」も主宰。
大矢隆司 公式ブログ(takashioya.com)

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