こんばんは。Takaです。今回はゴルフコースでの「目土」についてです。
「目土」って実際したことある人は少ないのではないでしょうか?以前はキャディーさんがやってくれていたのでゴルファーがすることは無かったのですが、セルフプレーが当たり前となった今、よく耳にするようになりました。「目土」とはショットの際にできるディボット(穴)を砂で埋めるという作業です。これをする事により芝生の再生を助けます(より詳しく芝生再生の仕組みを知りたい方は宮下Pへご質問を)。また、「ナイスショットしたのに他人が作ったディボットに入っていた」なんてことありませんか?皆が気持ちよくプレーする為にも必要な行為なんですね。
私達が楽しくプレーする一方で、コースをメンテナンスしてくれる人達がいます。その人達が綺麗に整備したコースを私達は破壊しながらボールを追いかけ楽しみます。この相反する行為を「目土」というたった一つの作業で敬うことができます。
皆さん、目土しましょうね!
-Taka-