こんにちは、toshiyukiです!
ゴルフシーズン真っ只中、皆さんゴルフを楽しんでますか!?
今回はプッシュアウトやスライスの原因をお話します。ゴルフを始めたばかりの多くの人は初めはボールが右に飛ぶことが多いと思います。右に飛ぶといってもいきなり右に飛び出す場合とスライスして右に飛ぶ場合の2種類があります。
傾向としてはまず右に飛び出しそれを修正しようとして徐々に出球の方向はターゲットに近づいてきますがそこからスライスしていくことが多いですね。
その原因はスイング中にフェースが開いてしまうことにあります。
インパクト時にフェースが開いて当たるとボールはいきなり右に飛び出します。
これを修正するために多くの人は本能的にクラブを左へ振り抜こうとしてアウトサイドインの軌道になり大きくスライスしてしまいます。
実際はフェースをターゲットに対してスクエアに戻してくれば真っ直ぐ飛ぶのですが残念ながらフェースの向きに気付く人は少ないですね。
ではなぜスイング中にフェースが開いてしまうのでしょうか?いろいろ原因はありますがひとつはクラブの構造にあります。
ゴルフクラブは野球のバットやテニスラケットと違いシャフトの延長線上から芯(重心)がズレているのでクラブに何も力を加えずに手の平に乗せるとフェースが前を向きます。これがフェースが開いている状態です。
トップの位置で腕や体が緩んでしまうとフェースがこのような状態になります。
フェースをスクエアに保つには少しだけ体や手首に張りを持ってテークバックする必要があります。
何を隠そう実はクラブの言いなりになるとフェースが開いてしまうんですね。(^^;;
プッシュアウトやスライスに悩んでいる方は一度トップの位置でフェースがどこを向いているかチェックしてみましょう。
自分では見えない部分ですが5月30日(土)に「スライサーから憧れのドローヒッターへ!!」というヒントレッスンを開催しますのでぜひチェックしに来て下さい!